「岡崎に引っ越してきて土地勘がない僕らが安心して相談できました。本当にありがたかったですね。」
Tさんは30代のご夫婦です。まだ小さなお子さんがふたりの4人家族。この1月に建売の住宅を取得されたばかり。住み始めたばかりの新居でお話を伺いました。
「実家には戻るつもり・・・・でも、岡崎での暮らしは長くなる予定。さて、住むところはどうしよう?というところから始まりました。」
「仕事で岡崎に来て3年。社宅は5年までだったので、住むところをどうしようか?と2年前から考えていました。夫婦二人とも長男長女で、実家は岐阜と埼玉。ゆくゆくはどちらかの実家に戻るつもりです。でも戻らなくていい間はなるべくここで暮らしたい・・・となると、この地域で新築を考えると予算は合わないと思い、中古住宅を考え始めていました。でも、なんせ知識がない。そんなときに幼稚園で配られているみんなの学校(じゅうmado岡崎の協力団体)の冊子に中古住宅のセミナーを見つけ受講しました。」
「家のために働くなんてことはしたくない。暮らしそのものを楽しめるようにしたいと思っていました。」
「私はバイク用のガレージがほしかったので、土地から探して注文住宅という選択肢もありました。社宅の近くにハウジングセンターもあり、ちょっと話を聞いてみたりはしていましたが、4000万ぐらいの話になるし、借りれますと営業の人は言うけれど、返せるのかというとちょっと違うと思っていました。大きな敷地に大きな家はいいですけれど、家のために働きたくない、家族で楽しく暮らすためには身の丈にあった予算で家を考えることが必要ですね。じゅうmado岡崎に来て思ったことは、なんにしても住宅に関する知識がなかったということでした。知識がないから専門家に任せる・・・任せっぱなしにするのではなく、自分たちで調べたり動くことも大切です。そうすると選択肢も拡がってくる。私自身中古住宅と思い込んでいたのですが、少し視野を広げると建売も予算の中の選択肢にはあるということがわかり、建売も探すことにしました。」
「家は買ったら終わりじゃないし、買ってから変更できないことも多いですよね。ライフプランに沿って買うのがいいと思います。」
「ライフプランを建ててもらい、プランニングシート(住まいの要望をまとめてく冊子)を自分たちで記入していきました。プランニングシートの記入はもっぱら妻がしていましたが(笑)私の要望はガレージと戸建という2項目のみでしたね・・・。」
「ここまで詳しく書くの?と思いながらプランニングシートには記入していきました。でもこれがあったおかげで、自分の要望が具体的になっているので、物件を見るときに要望が満たせるのかどうかの判断がすごくつきやすくなっていました。何軒も見ているとさらっと見ただけで違う・・・ということがわかったりして(笑)。今のこの家はチラシの間取りを見ただけでも良さそうだということがわかりましたし、中を確認してこれだ!と確信することが出来ました。もちろん主人の要望も満たした家でした。自分たちの暮らしにぴったりと合った家を選ぶことが出来て本当に良かったと思います。」(奥さま)
「気軽にいつでも相談に乗ってもらえる。お金や不動産、家づくりについてそれぞれのプロがいる、誰に聞いていいかわからないこともとりあえずここに来て話してみる、地域につながりの少ない人にとって頼りがいのある窓口だと思います。」
「ライフプランをつくるにあたり、貯金から収入からすべて話していました。自分たちのことを全部話しているので、かけひきもかっこつけることも必要ない、状態で相談が出来ました。じゅうmado岡崎という中立な窓口があって、その先にいろいろなスペシャリストがいる。今回は建売の購入ということで不動産業者さんが入ったわけですが、じゅうmadoがあることで、メリットもデメリットも明確に伝えてもらえるし、急かされないし、追い込まれない。紹介していただく専門家はそれぞれが商売をされているので、どうしても売りたいが先に立ってしまうと思うのですが、そんなこともなく私たちに合わせてもらえました。自分たちの暮らしなので最終的には自分たちが決断をしていく。でも、それにあたり、信頼できるアドバイスをもらえたことは本当に良かったですね。」
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