じゅうmado岡崎でご相談対応させていただいたMさんのご自宅が完成しました。
住宅の着工中に一度インタビューさせていただいていましたが、完成したばかりのお宅に伺って2度目のインタビューをさせていただきました。
家の満足度は120%です!
4月半ばに引っ越して1ヶ月、快適ですね。ちょっと肌寒い日もあったようですが、家の中にいれば快適なので。それも感じずに過ごしていました。外の車庫に温度計があるのですが、窓からそれを見て、あ、今日は寒いんだなと感じる程度。断熱も気密も高い性能、換気システムと自然の素材で湿度も住み始めると50%ほどの快適な状態ですね。
じゅうmado岡崎さんでプランニングシートをつくり、自分たちのつくりたいものをはっきりさせることができていたので、それを基準に話を進めることが出来ました。例えば、設備はどうしてもいいものを使いたくなってしまいますね。キッチンなんかもきりがない。念仏のように「キッチンにかけすぎない、かけすぎない」と唱えてました(笑)。そして、じゅうmadoの講座でも業者さんや職人さんたちとのコミュニケーションは大事!と聴いていましたので、どうしたものかな~と思ってましたが、ちょいちょい顔を出して話をしていたら何でも言えるいい関係に。そして、話をしながら一緒につくっていった感じでしたね。そして施主の私たちのわがままをとことん聞いてもらってできあがったと思います。
リビングの上は吹き抜け。開放感を感じられる空間。
寝転がるとさらに開放感が増す!ご主人お気に入りの場所。
「楽しんでつくってください!」という永谷さん(アドバイザー)の言葉通りになりました。
契約の時点でカーテンの柄まで決めなくちゃいけないんじゃないかと思っていましたが、そんなことはなくて、つくりながら細かな部分を決めていきました。コンセントの位置や、棚の高さなど、イメージしにくい部分や、使い勝手の善し悪しを決める手すりなどは現場で打ち合わせをしながら決めていくことができたのもよかったですね。二階のクローゼットの壁紙裏には、いくつもの案が書いてあるんですよ(笑)。私たちも図面をしっかり見て、自分たちでも方眼紙に書いてみたり、サイズ感のわからないものはメジャーでそのサイズを見ながらの家づくりでした。
ここまでやってくれるんだと感動したのは、トイレの手洗いを決めるとき。監督さんが、段ボールでトイレの便座をつくってきてくれて、実際にトイレスペースにおいてどうするのが一番にいいのかを実演してくれました。おかげさまで、納得しながら家づくりに取り組めました。そして、家づくりに関わった人みんなに協力してもらえたというのが一番でしたね。
現場監督お手製の段ボール便座。設置予定の手洗いの大きさがわかるように青い紙で手洗いの大きさを表現。思わず写真に残しました!とMさん。
リビングの吹き抜けの上は書斎コーナー。
奥さんは密かにインスタ映えする理科室のホーローの実験用シンクを洗面ボウルにしたいと思っていたとのこと。設計の方にサイズなどを指摘されて変更。テイストは残しながらすっきり収まる洗面コーナーに。
さて、ここはどこだと思いますか。実は浴室の天井。システムバスを設置し、天井部分だけは木に。そして脱衣室ともつながっています。高性能の家だからこそ出来る仕様。
お掃除ロボットコーナー。専用のコンセントももちろん完備。
夜の外観
アドバイスを受けながら、自分たちの暮らしをどうしたいのかをはっきりさせることができて本当にいい家づくりができました。いいご縁をいただきました。ありがとうございました。
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