「建てる前に来たかったなとしみじみ思いました。ライフプランをたてたことで、なんとなく・・・が減りました。」
Sさんは30代のご夫婦。2歳と0歳の息子さん、そして二世帯住宅でご主人のご両親と暮らしています。奥さまは現在育休中。将来への漠然とした不安もあり、職場への復帰を前に、子育てや仕事をどんなふうに考えていったらいいだろうとご相談。
「時代も違うし、考え方も違う。本当に仕事を辞めてしまって大丈夫かしら?という疑問を解決したくて相談に来ました。」
「きっかけは家計簿のセミナー(じゅうmado岡崎と協力して暮らしの情報を提供しているNPO暮らしの教育機構主催)。そこで、ライフプランニングのことを知り、じゅうmado岡崎に来ました。現在は育休中です。子育てを優先して仕事を辞めたらどうなるのかとちょっと不安になっていたこともあり、具体的に数字でやりくりできるのか見てみたかったのが理由です。」
「無料なのにここまで・・・。初めはなんだか大変なものに申し込んでしまったな(笑)と思いました。」
「ライフプランに取り組むには、自分たちのありとあらゆる情報を出していきます。アドバイザーの永谷さんもFPの久世さんも“言いたくないことは言わなくていいですよ”と言ってくれましたが、話をしていてこれは全部きちんと情報提供した方が正確なプランが出てくるなと感じてすべての情報をお伝えしました。はじめはどきどきでしたね。普段は絶対に人に言わないようなことをすべて話せたのも、おふたりの真剣な態度とわからないことは何でも答えてくれる、わかりにくい言葉はかみ砕いてわかりやすく伝えてくれる、そんな姿勢に信頼がおけたからだと思います。はじめはなんだか気後れしていたんですが、話していく内にライフプランとは関係ないグチまでたくさん聞いていただきました(笑)。ありがとうございました。」
「自分が思い描けない将来のことや、一般的にはいくらかかるのかというようなことも聞けて勉強になりました。」
「ライフプランは一生涯の計画なので、自分で予想がつかない質問もありました。例えば子どもにいつ携帯を持たせるのか・・・とか子どもの結婚はいつぐらいだと設定しようかとか・・・男の子ふたりなので、大きくなると今よりもっと食費がかかりますよ・・・とか、よそのお宅の平均的な家計がどれぐらいかかっているのかなども知ることが出来て、自分たちの暮らしを外側から見ることが出来たと思います。3年半前に住宅を取得したのですが、固定資産税の減税も終わりに近づき、来年からは5万ほど税金が増えると聞いてびっくりしました。また、クルマにこんなにお金がかかるんだということも実感としています。どのタイミングで買い換えるのかも根拠のあるなかで計画できています。」
「建てる前に来られたらよかったのに・・・ホントにそう思います。お友達にもじゅうmadoを紹介しています。結婚したての人や、家を建てる前の方にはおすすめですよ。」
「今回ライフプランを立てたことで、私自身どんなふうに働いていったらいいかの考える基準が出来ました。子どもももう一人ほしいですし、少し余裕を持って暮らしたい。となると辞めずに仕事は続けていったほうが良さそうだということもプランを見るとはっきりしています。今まではなんとなく・・・が多かったのですが、なぜそうしなければならないのか?そうしたほうがいいのかの基準を自分が持つことが出来て良かったですね。ただ、家を買う前に来ていたらもっとよかったのにと本当に思います。これからはライフプランがもっとプラスになっていくように、資産運用のこともいろいろ教えてもらいながらやってみたいと思っています。これからもよろしくお願いします。」
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