「このままマンションに住み続けても、一戸建てを新築しても、生涯でかかるお金は同じって・・・・ほんと!?」
Nさんは、50才と43才のご夫婦。成人して働いている子どもさんがふたりと中学生の3人のお子さんがいるご家族です。
「いいことやってくれているところがあるな~と思っていました。」
雑貨が好きで、ハウズ(じゅうmado窓口がある店舗)にはよく来ていました。そこで、みんなの学校(じゅうmado岡崎とともに暮らしのさまざまな情報を発信しているNPO法人の講座)の冊子を見ました。「住まいの学校」と「お金の学校」の講座一覧を見て、家を建てる計画はなかったのですが、住んでいるマンションもリフォームもあるだろうと住宅予算のセミナーに参加しました。
そんなときに実家から隣の土地に家を建てないかという話がありました。それが2年前で、50才を過ぎると住宅ローンの団信に入れないんじゃないかとも思い、きちんと勉強してどうするかを決めようとまずは講座を受講することにしました。
「住まいの学校シリーズは全部受講。同じ悩みを持つ人とも話が出来て良かった」
住宅予算のセミナーから始まって住まいの学校シリーズは一通り受講しました。少人数の講座で同じように勉強したい人たちが集まる場で質問や意見交換が出来ました。勉強できる場のあるのは幸せでしたね。家づくりの流れがわかってきて安心できました。
「共働きで働いているのにいつもなぜか暮らしはいっぱいいっぱい(笑)収入が増えると出て行くという状況が続いていました」
講座の中で案内があり、じゅうmado岡崎を知り、ライフプランも作ってもらうことにしました。ライフプランをつくってみて、住宅についていくつか選択肢を出してもらったときに「マンションに住み続けたとき」と「新築を建てて住んだとき」の住宅費を比べて戸建ての方がかからないと知ってびっくりしました。「え~本当???」という感じでしたね。マンションに住み続けても大規模修繕もあるし、水廻りもそろそろ変えなくてはいけないし・・・・アドバイザーの永谷さんに「生涯で見んといかんよ」と言われて本当にそうだなと納得しました。ちょうどよい節目でいろいろなことが見直せて良かった。お金の使い道も明らかになってきて、家をもつにあたりどんなことに注意していけばいいのかがわかりました。
「相談したなかで感動したとこと。プランニングシートで自分たちの家への思いを言葉に出来たことですね。」
じゅうmadoに相談して一番感動したのはプランニングシート。暮らしの計画を立てたことでした。住まいの理想は誰もが描きますが、具体的に文字にしてみることはないですよね。そして、家は何年も住み続けるで、先のことも考えなくてはいけない。子どもたちも独立するタイミングなので誰のための家にするかということも大切。いろいろなことを言葉にしました。次の世代への相続のことまで考えて綴ることが出来る計画は、真剣に生涯を考えることが出来たので、シートが完成する頃には、自分のことをきちんと話せる自分になっていました。そして、それを建築業者さんに渡して、プランを出してもらう。話しただけではわからないことを感じ取ってくれて私たちをわかってくれる業者さんと出会えるツールになりました。これがなかったらうまく伝わらないことも多かったと思います。
「建ててからも相談が出来る。頼りにしてます。」
何でも話せるアドバイザーの永谷さんと、お金の話を前向きに自分たちが安心できるように組み立ててくれる三桝さんのふたりがいてくれて安心して家づくりが進められました。建てた後も相談が出来るので頼りにしてます。じゅうmadoに来れば家づくりのポイントがわかります。子どもたちはもちろん、家を建てる友人には勧めたいサービスですね。
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